Archive for the ‘わかっちゃいるけどほめられない!’ Category
川崎市地域女性連絡協議会「子育て”心のケア””ネット」で講演会
川崎市の溝の口で講演会でした。
「心を育てる子どもとの関わり方」
幸せになれる子に育てたいあなたへ
「語りかけ育児」ほめ方、しかり方のポイント
皆さん、とっても真剣な目
で聞いてくださいました。
ベビ―ちゃんを抱っこしながら参加される方も、熱心にノートをとっていらっしゃいました。
呼んでくださったのは、
川崎市地域女性連絡協議会の方たち。
電話相談「子育て”心のケア””ネット」
子育てのモヤモヤやイライラ
とにかく話を聞いてほしい
誰にも話せないからストレスでつぶれそう
そんな子育て中の親の支援をしているグループです。
相談日は毎週火曜日・金曜日(12時~17時)
044-210-4432
皆さま、ありがとうございました
天狗にならないほめ方
「ほめられない」という親の言い分のひとつがコレ。
天狗になるからほめないという方に、
「どんなときにお子さんをほめますか?」
と質問すると、100点をとったときとか、スポーツで成績が良かったときなど、勉強やお稽古ごとに関するときが多いのです。
こうした優越感は、自分より優れた人が出現したら劣等感に変わり、天狗の鼻はかんたんにへし折られます。
つまり、努力もせずに天狗で居続けることはできないのです。
天狗にならないほめ方は、
優しい行いをしたときとか、コツコツ続けている努力、子どもの個性=いいところを口に出してほめてあげてはどうでしょう。
これならいくらほめても天狗になんかなりませんよ!
おかんはいつもオレの味方やねん
児童館にいる知人から、
「おかんは、いつでもオレの味方やねん」
と言っている男の子のことを聞きました。
勉強ができなくても、かけっこが遅くても、おかんはうるさく言わない。
おかんは、オレの話をいつもニコニコして聞いてる。
好ききなものを買ってきてくれる。
悪いことをしたら怒られるけど、おかんは、いつでもオレの味方やねん。
なんて、ステキなお母さんでしょう
「ヨイトマケの唄」は子を思う母の愛のうた
子どもを大切に思う親の気持ち、ということで思い出した話があります。
皆さんは、『ヨイトマケの歌』、ご存知ですか?
美輪明宏さんの作詞作曲です。
ある日、工事現場の前を通りかかったときに、
小学生のクラスでいっしょだったヨシオという友だちのことをふと思い出し、帰ってきて書き上げた歌だそうです
日本が貧しかった時代。ヨシオはさらに貧しく、「ヨイトマケの子」とバカにされていた子。
よいとまけの現場で男たちに混じって力仕事をしていた母。
ヨイトマケとは、工事現場で重労働をしている人のこと。
ある授業参観の時。遅れてきた汚い格好をしたヨシオのお母さん。
そのお母さんは、我が子の汚れた顔を自分の袖で拭いてやりながら、
その子が垂らしていた青い鼻水を、なんと口で吸って窓からペッと吐き捨てたのだそうです。
皆がそれを見て顔をしかめましたが、美輪さんはそこで感銘を受けた。
周りの目など一切気にせず、
我が子のためにそこまでする母性愛の深さ。
ほかの着飾った母親たちにこれが出来るだろうか、と思ったそうなのです。
わが子に対する愛。
美輪さんがこの母の話を曲を書いた原点がこの話に凝縮されているのだといいます。
「ヨシオのためならエンヤコーラー」と一生懸命働いていたヨシオの母のことを、思い出して書いた歌です。
ヨイトマケの唄 作詞作曲 美輪明宏
父ちゃんのためなら エンヤコラ
母ちゃんのためなら エンヤコラ
もうひとつおまけに エンヤコラ
1.
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守歌
工事現場の ひるやすみ
たばこふかして 目を閉じりゃ
聞こえてくるよ あの唄が
働く土方の あの唄が
貧しい土方の あの唄が
2.
子供の頃に 小学校で
ヨイトマケの子供 きたない子供と
いじめぬかれて はやされて
くやし涙に くれながら
泣いて帰った 道すがら
母ちゃんの働く とこを見た
母ちゃんの働く とこを見た
3.
姉さんかむりで 泥にまみれて
日に灼けながら 汗を流して
男にまじって 綱を引き
天にむかって 声あげて
力の限りに うたってた
母ちゃんの唄こそ世界一
母ちゃんの唄こそ世界一
美輪さんの歌をテレビで聞きました。
♪きょうもきこえるヨイトマケのう~た~
いつ聞いても、涙がポロポロとこぼれてしまって・・・名曲です。
母の原点ではないかと思っています。
気分で叱っていませんか?
スーパーで見かけた光景。
上りのエスカレーターにのっていたとき、私の目の前に5才くらいの男の子が立っていました。その後ろにお母さんが立っていて、男の子、お母さん、私の順番に乗っていました。
その方は、黙って男の子のことを小突くのです。
何かに怒っていたのかもしれませんが、子どもの肩の辺りをイライラと小さく押すのです。
『危ないな・・・』ヒヤヒヤみていました。
何となく気になって、店内でも親子を目で追っていました。
店内を歩いている間中、お母さんはむすっとしたまま。
子どもは、店内で何かに触れば
「ダメっ!!!」
と言われるし、
ふらふら歩いていると
「こっちへ来なさい!!」
と、怖い声で言われる。
すごい不機嫌な母さんの顔を、男の子はチラチラ盗み見ていました。
いったいどんな行動をとれば、お母さんに叱られないのでしょうか?
子どもは、なんで叱られているのだか原因がわかっているようには見えません。
お母さんにさえ、怒っている原因がわからないで、ただの気分。
ただ「ムカつく」だけなのかもしれません。
男の子は、そんなことになれっこになっているのでしょう。
黙ってひょうひょうとして、そばを歩いていました。
離れないように、くっつき過ぎないように。そんな気の使い方が、痛ましかったです。
親の気分で叱っていませんか?
親の気分で叱っていては、物事の善悪を教えられない。
親の顔色で物事を判断する人になってしまいます。
子どもはみんな、親のことが大好きなんですよ~
あなたを大切にしてくれる大人はいますか?
子どもが社会の中で、自分に自信を持って自立して生きていくために必要なものは、何だと思いますか?
それは、
自分は大切な存在。
自分は愛される価値のある人
だと、心の底から感じていることです。
「メチャメチャ可愛い」
「いい子でなくても大事な子」
親や周囲の大人に、丸ごと愛されて育てられることです。
京都大学助教授の木原雅子さんは、中高生を中心とした15万件を超えるアンケート調査・インタビュー調査を行っています。「10代の性行動と日本社会」(木原雅子著 ミネルヴァ社)
アンケートの最初の質問は、
「あなたを大切にしてくれる大人はいますか?」
というものです。
その答えがYESかNOかで、非行(性交渉や万引きなど)率が変わってくる。
自分を大切にしてくれる大人がいる子どもほど、非行率が低く、社会規範を守ることができるそうです。
自分のことを大切にしてくれる大人。
一番身近なのは親です。
自分に自信を持って自立して生きていくためには、子どもの心の中にしっかりと「自分は愛されている」という感情を育てることなんです。
意欲が出るほめ方
ある先生はテストのとき、いい点をとったからと点数をほめるのではなく
「休み時間に、九九を一生懸命覚えていたよね」
「文章題がよくできるようになったのは、キミが練習したからだよ。宿題を見ていてよくわかるよ」
と、子どもたちのやっていることをよく見ていて、ガンバっていた姿勢をほめてくれました。
結果ではなく、姿勢や努力をほめられると一生懸命トライするようになり、
「もっと努力しよう」と意欲がでてくるのです。
勉強に限らず、身の回りの小さなことでも「努力していること」をみつけて、言葉に出して認めてあげましょう。
ほめると天狗になる?
「ほめられない」という言い分のひとつが「ほめると調子に乗って天狗になる」というもの。
天狗を心配している親に、「あなたは、どんなときにお子さんをほめますか?」と質問すると、
100点をとったときとか、スポーツで成績が良かったときなど、勉強やお稽古ごとに関することが多いのです。
こうした優越感は、自分より優れた人が出現したら劣等感に変わり、天狗の鼻はかんたんにへし折られます。
つまり、努力もせずに天狗で居続けることはできないのです。
それよりも、優しい行いをしたときとか、コツコツ続けている努力、その子どもの個性=いいところを、口に出してほめてあげてはどうでしょう。
これならいくらほめても天狗になんかなりませんよ!
子どもを誇りに思う
私には、娘が2人います。
お片付けがちょっと・・・ とか、帰宅時間が遅いとか・・・いろいろ問題はありますが
でも、人としてそこそこに育っています。
凹んだりぶつかったりしながらも、自分の人生を歩んでいて、 私は、そんな娘たちを誇りに思っています。
親バカ・・・ですよね。
でもね・・・親バカっていいんじゃないかな?
「子どもを誇りに思ってます」って、言葉に出して言ってみると、気持ちがいいよ!









