ホーム > 自己肯定感を育てる (褒める·叱る)

天狗にならないほめ方

「ほめられない」という親の言い分のひとつがコレ。 天狗になるからほめないという方に、 「どんなときにお子さんをほめますか?」 と質問すると、100点をとったときとか、スポーツで成績が良かったときなど、勉強やお稽古ごとに関するときが多いのです。 こうした優越感は、自分より優れた人が出現したら劣等感に変わり、天狗の鼻はかんたんにへし折られ… 続きを読む

おかんはいつもオレの味方やねん

児童館にいる知人から、 「おかんは、いつでもオレの味方やねん」 と言っている男の子のことを聞きました。 勉強ができなくても、かけっこが遅くても、おかんはうるさく言わない。 おかんは、オレの話をいつもニコニコして聞いてる。 好ききなものを買ってきてくれる。 悪いことをしたら怒られるけど、おかんは、いつでもオレの味方やねん。 … 続きを読む

「ヨイトマケの唄」は子を思う母の愛のうた

子どもを大切に思う親の気持ち、ということで思い出した話があります。 皆さんは、『ヨイトマケの歌』、ご存知ですか? 美輪明宏さんの作詞作曲です。 ある日、工事現場の前を通りかかったときに、 小学生のクラスでいっしょだったヨシオという友だちのことをふと思い出し、帰ってきて書き上げた歌だそうです 日本が貧しかった時代。ヨシオはさらに貧… 続きを読む

気分で叱っていませんか?

スーパーで見かけた光景。 上りのエスカレーターにのっていたとき、私の目の前に5才くらいの男の子が立っていました。その後ろにお母さんが立っていて、男の子、お母さん、私の順番に乗っていました。 その方は、黙って男の子のことを小突くのです。 何かに怒っていたのかもしれませんが、子どもの肩の辺りをイライラと小さく押すのです。 『危ないな・・・』ヒヤヒ… 続きを読む

あなたを大切にしてくれる大人はいますか?

子どもが社会の中で、自分に自信を持って自立して生きていくために必要なものは、何だと思いますか? それは、 自分は大切な存在。 自分は愛される価値のある人 だと、心の底から感じていることです。 「メチャメチャ可愛い」 「いい子でなくても大事な子」 親や周囲の大人に、丸ごと愛されて育てられることです。 京都大学助教授の… 続きを読む

意欲が出るほめ方

ある先生はテストのとき、いい点をとったからと点数をほめるのではなく 「休み時間に、九九を一生懸命覚えていたよね」 「文章題がよくできるようになったのは、キミが練習したからだよ。宿題を見ていてよくわかるよ」 と、子どもたちのやっていることをよく見ていて、ガンバっていた姿勢をほめてくれました。 結果ではなく、姿勢や努力をほめられると一生懸… 続きを読む

ほめると天狗になる?

「ほめられない」という言い分のひとつが「ほめると調子に乗って天狗になる」というもの。 天狗を心配している親に、「あなたは、どんなときにお子さんをほめますか?」と質問すると、 100点をとったときとか、スポーツで成績が良かったときなど、勉強やお稽古ごとに関することが多いのです。 こうした優越感は、自分より優れた人が出現したら劣等感に変わり、天… 続きを読む

子どもを誇りに思う

私には、娘が2人います。 お片付けがちょっと・・・ とか、帰宅時間が遅いとか・・・いろいろ問題はありますが でも、人としてそこそこに育っています。 凹んだりぶつかったりしながらも、自分の人生を歩んでいて、 私は、そんな娘たちを誇りに思っています。 親バカ・・・ですよね。 でもね・・・親バカっていいんじゃないかな? 「子ども… 続きを読む
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